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半月板損傷

半月板損傷

体幹(腸腰筋)の重要性
当院では多くの経験と試行錯誤を重ねた結果、体幹(インナーマッスル・腸腰筋)へのアプローチが非常に重要であることが分かってきました。
独自の体幹へのアプローチは、血流を根本から改善し、腸の働きを活性化することによって、すべての症状に大きな変化をもたらします。

仙台市のいっしんどう整体院

半月板損傷
一般的な医学知識
膝関節に特にひねる方向の大きな負荷がかかった時に、半月板が潰れたり、断裂したりするものとされています。症状としては痛みや腫れ、可動制限、水が溜まるなどです。治療法は手術で遊離した半月板を取り除いたり縫合したりしますが、手術後に痛みが解消されなかったり、元の運動機能に回復できない例も多く見られます。
当院の考え
半月板とは、大腿骨と脛骨の間にある膝関節のクッションの役割を果たしている軟骨組織です。
膝関節は左右のひねりに弱い構造になっており、多くの半月板損傷は、ひねる方向の負荷により発生します。運動やとっさの時による瞬間的な負荷により発症するケースと、生活での負担の蓄積により徐々に損傷ケースがあります。どちらのケースにしても、膝周りや下肢の筋肉の強い緊張を伴っています。

骨や軟骨と同じく、軟骨組織である半月板にも痛みを感じる神経がありません。したがって、半月板の損傷そのものが痛みを引き起こしているわけではありません。損傷を起こしたすべてのケースにおいて、下肢の筋肉の強い緊張が発生し、痛みの根本的な原因になっています。
ですから半月板損傷の多くのケースにおいて、筋肉の緊張を解消することによって痛みを回復に導くことができます。

体幹を支えている腸腰筋、痛みを引き起こしている大腿部、ハムストリング、ふくらはぎの筋肉へのアプローチが重要になります。

スポーツ障害において、損傷が重大なケースにおいては手術の必要性を認めますが、痛みの解消には筋肉の緊張を解消することが必要となります。

また手術を受けても解消されない痛みであっても、痛みを回復に導くことは十分に可能ですからご相談ください。

半月板

半月板は膝関節のクッションの役目をしていますから、安易に取り除くことは膝関節の耐久性が低下することになってしまいますから注意が必要です。

仙台市のいっしんどう整体院

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