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膝痛(軟骨のすり減り)

膝痛

1回の施術で、長年の膝痛が2週間は楽でした!

本日は白石市よりお越しの70代のトミタロウさま。
3か月ぶり、2回目の施術です。

10年前から左膝痛が出はじめ、5年前に「軟骨がすり減っている」と診断されました。

以前は鍼や整体も受けましたが改善せず、最近では治療は受けていませんでした。
普段はデイサービスで運動をしていますが、自転車こぎなどの足を使う運動はできません。
歩くときにはびっこをひく感じです。
朝起きたときと車の乗り降りに痛み、階段は一段づつしか昇り降りできません。

1回目の施術
全身の筋肉がこり固まっている感じで、圧痛もありました。
特にモモの外側とふくらはぎに硬さがありました。

施術前は膝を曲げていくと曲げきるだいぶ手前で痛みが出ましたが、施術後は1歩2歩奥まで痛みなく曲げることができるようになりました。

「軟骨は痛みを感じませんから、軟骨がすり減っていても筋肉をほぐしてあげれば痛みは良くなりますよ」とお伝えしました。
帰るときに「体がほぐれた感じで軽くなりました」と喜ばれていました。

※後日「施術の後は膝の調子が良くたまに散歩にも出かけられるようになり、精神的にも穏やかになったようです」とご連絡をいただきました。

前回の後、驚くほど膝が楽になり散歩もできるようになりました。
2週間は楽だったとのことです。

軟骨のすり減り

軟骨がすり減ったから痛みが出るのではなく、筋肉の緊張が関節を圧迫することによって痛みが起きること、筋肉の緊張が解消したから痛みが楽になったことを説明すると納得されていました。

3年ほどサプリメント(医薬品)を飲んでいましたが、効果を実感することはできずに先日やめたそうですが、医薬品もサプリメントも気休め程度と考えていたほうがいいでしょう。

今日は下肢全体に緊張と圧痛がありましたが、施術後は膝が軽くなって「なおったようだ!」と喜ばれていました。

上半身、とくに脇の下と胸に強い緊張があり、普段は肩こりなどを感じていないので驚かれていました。
「毎日少しづつでも運動をすることが大切ですよ。ラジオ体操がいいですね」とお伝えすると、付き添いの娘さんが「ラジオ体操のDVDも持っているんですよ。これからは毎日やろうね」とおっしゃっていました。

ありがとうございました。
仙台市のいっしんどう整体院

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