腰に触らず、腰痛をなおす
腰に触らず腰痛を改善!
仙台市泉区よりお越しの60代のヨシエさま
変形性股関節症で通われていますが、
来院当初は「人工関節の手術もやむなし」と考えていました。
しかし人工関節のリスクを理解していただき、最後まで手術なしで頑張るということになりました。
9年半、定期的な施術によって、股関節の痛みは最小限に抑えられています。
長く歩いた後やデスクワークが続いた後に痛みが出ますが、
休むことで回復しています。
左右の足の長さが違うので、びっこを引く歩き方ですが、
東京にお芝居を観に行かれたり長距離ドライブを楽したり、
生活を楽しまれています。
普段の施術は「股関節が少し痛む」「上半身の疲労」が主な症状ですが、
今回は地震の後の自宅と実家のかたずけの影響で、
「腰痛」が発症しました。
確認すると、立位で前後に腰を曲げたときに痛みが出ます。
「腰痛の本当の原因は腰ではない」という持論のもと、
いつものように腰にはアプローチせずに、腸腰筋と大腿部にアプローチ後に確認してもらうと、
「まだ痛みと張りが残ります」とのことでした。
再び横になってもらい、
骨盤のへりの側腹部にアプローチすると、
強い緊張と圧痛がありました。
「ここですね」と念入りにアプローチし、もう一度確認してもらうと、
「楽です。大丈夫です」と痛みと張りが解消し、喜ばれていました。
今回も「腰に触らずに腰痛」をなおしてしまいました。
ありがとうございました。
仙台市のいっしんどう整体院