要は「腸腰筋」
当院の施術のアプローチで最も重視しているのは、
「腸腰筋」へのアプローチです。
腸腰筋は、「大腰筋」と「腸骨筋」からなる体幹を支えている深層筋(インナーマッスル)で、
すべての症状に深く影響しています。
理由
1.上半身と下半身をつなぐほぼ唯一の筋肉で、体幹を支えるのに重要な役割を果たし、多くの動作に働いている
2.体の中心に位置しているため、全身の血液循環に深く関係している
3.大部分が腸と接しているため、腸の働きに深く影響を与える
結果
1.腸腰筋が整うと、全身のバランスが整う
2.腸腰筋が整うと、全身の血流が根本から改善する
3.腸腰筋が整うと、腸の働きが活性化し免疫力が向上する
という顕著な効果が期待できます。
特に、「すべての腰痛」「股関節痛」に顕著な効果を発揮します。
スポーツ界では体幹トレーニングは必須項目で、
腸腰筋を鍛えることはパフォーマンスアップの最大条件です。
大腰筋に関して、黒人は日本人に比べて3倍の筋肉量があると言われています。
それが特に陸上競技などでのパフォーマンスの差に顕著に表れています。
それだけ重要な筋肉にも関わらず、
いざ痛みや不調が起きたときにはあまり注目されることがありません。
注目していても、有効なアプローチがなされていません。
当院での「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「ぎっくり腰」など、
すべての腰痛のアプローチポイントは、
腸腰筋、下肢8~9割、
腰部1~2割
これでほとんどの腰痛を根本から回復に導くことができています。
しかし、当院を訪れるお客様のお話を伺うと、
今まで受けた治療で、
「腸腰筋にアプローチされたことがない」
という方がほとんどです。
それでは症状を根本からなおすことは困難です。
プロスポーツ選手も体験したことがない
プロスポーツ業界においても、
一度腰痛を引き起こすと、症状が長引いたり、慢性化したり、
時には必要のない「ヘルニア」の手術を行ったりします。
残念ながら、プロスポーツにおいても腸腰筋へのアプローチを受けたことがない選手が多いのです。
上のイラストを見ていただくとお分かりの通り、腸腰筋は背骨と大腿骨につながっています。
腸腰筋が緊張を起こして背骨を引っ張り、痛みや不調が起こるのです。
当院が腸腰筋に着目したのは5年ほど前ですが、それは他人に教えられたのではなく、自分自身の経験と実践の中から得たものでした。
以前通っていた整体学校でも、様々なセミナーにおいても腸腰筋の重要性は教わることはありませんでした。
腸腰筋は体の深層部に位置するインナーマッスルで、表面から触れることが難しいこともおろそかにされている一因でしょう。
あるセミナーでは「腸腰筋は深層筋で、痛みとはあまり関係がないのでアプローチしません」と説明されました。
当院での「腸腰筋」のアプローチによる痛み改善の顕著な効果を目の当たりにすれば、その考え方が間違いであることを痛感するでしょう。
それだけ一般的には認知されておらず、
腸腰筋へのアプローチは当院独自のものと言えます。
他にはない、腸腰筋へのアプローチがあなたの体に大きな変化をもたらすと明言できるでしょう。
仙台市のいっしんどう整体院