長年の腰痛・足首痛が2回で「0」になった理由
「もう痛みは0です!ありがとうございます」
2回目の施術から1週間後に嬉しいメールをいただきました。
高校3年生のサッカー女子の、中学生時から長年続いている「腰痛」と「足首痛」がごく短期間で解消した理由を解説したいと思います。
この娘は疲労性の腰痛と足首の痛みから捻挫しやすい状態が長年続いています。
今までにも色々な治療を受けてきました。
最近では整骨院での電気・超音波治療、マッサージを受けていましたが、症状の顕著な改善は見られませんでした。
今回当院の施術を受けて一番驚いていたのが、
「腸腰筋のアプローチ」でした。
「今までに受けたことがない」
「腸腰筋に普段感じない痛みを感じた」
というものです。
体のケアに対しては病院(骨)ではなく、整体(筋肉)であるというポリシーのもと、
今までに様々な治療を経験してきたお父さんでさえ、
「腸腰筋のアプローチ」には驚いていたそうです。
それだけ「腸腰筋のアプローチ」は他にはない独自のものと断言できます。
私が受けたセミナーの講師は「腸腰筋は深層筋で、痛みとは関係がないのでアプローチしません」と言っていました。
しかし実際に「腸腰筋のアプローチ」で顕著な結果が出ている事実を鑑みると、セミナー講師の発言は間違いであるということが実証されています。
以上、今までに改善しなかった腰痛が「腸腰筋のアプローチ」によって解消したのは、疑いもない事実と判断できます。
一方「足首痛」ですが、
これも患部の足首周辺が根本原因ではありませんでした。
下肢へのアプローチでは、内転筋(内股)に他とは違う強い緊張と、強い圧痛が見られました。
1回目の施術では他の部位と同じバランスでアプローチしましたが、
2回目の施術では内転筋へのアプローチを念入りに行いました。
すると、1回目の施術後では
「最初よりも痛みが軽減した」
「試合では痛みの頻度は少なくなったけど、まだ痛みが残る」
と言っていたものが、
2回目の施術後には、
「全く痛くない、張りも取れた」
と言っていました。
これは内転筋へのアプローチを入念に行った結果と断言できるでしょう。
いずれも、
「患部以外の根本原因を見抜く重要性」
と
「アプローチ手法の重要性」
が合わさった結果と言えます。
特に「腸腰筋」は前面に内臓が位置している深層筋であるため、アプローチすること自体が困難な部位であるため、
「アプローチ手法の重要性」が問われます。
当院独自の刺激のある変化の大きいアプローチ手法は、
アプローチによる成否の判断がつきやすいというメリットがあります。
それにより、「根本原因の特定」を容易にしています。
仙台市のいっしんどう整体院