同じ高校で空手部に所属している、ハルくんとリンタロウくん。

ハルくん（2023年）
来院2カ月前から「腰痛」に悩まされ、1週間前の練習で悪化。
翌朝にはベッドから起き上がれないほどの痛みに見舞われました。

整形外科で「骨に異常はない」との診断を受けましたが、塗り薬のみでこれといった治療は受けませんでした。

その後無理をして試合に出場し、またしても悪化。
寝返りでも痛み翌朝起き上がれなくなり、2日間学校も休みました。

コーチの紹介で来院。
1度目の施術から腰痛に変化が現れ、翌朝の痛みはだいぶ軽減し、起き上がれるようになりました。

3日後、2度目の施術。
1度目よりも改善大。

2日後、3度目の施術。
施術後ほとんど痛みなし。
普段通りの練習に復帰。

4か月後、遠征の時に痛みが再発し、また朝起き上がれなくなる。
施術後、腰痛はほぼ解消。

計6回の施術でその後半年以上、腰痛は起きなくなりました。

リンタロウくん（2024年）
高校総体まで1カ月を切った試合中に左足首を捻って捻挫を発症。

病院では骨に異常はなく捻挫と診断され、テーピングを受けました。

ハルくんの紹介です。
来院時はテーピングのためにうっ血し、かなり腫れていました。
なんとか歩ける状態でしたが、体重はかけられませんでした。
1回目の施術後は、立位で体重をかけられるようになりました。

3日後、2回目の施術。
捻挫自体の痛みはだいぶ治まり、捻挫周辺の圧痛が残りました。
歩く時も1歩目は痛みますが、後は大丈夫です。
施術後は痛みはかなり軽減され、腫れがだいぶ引きました。

お母さん「離れて見ていても、施術前より腫れが引いたのが分かります」とのこと。

5日後、3回目の施術。
2回目の後、少しづつ練習も参加し、軽く走れるようになりました。
圧痛は残っていますが、施術後はほとんどなくなり、立位で片足立ちしても痛みがなくなりました。

計3回の施術で、捻挫の痛みは解消し、本格的に練習復帰できました。

そのハルくんとリンタロウくんは、高校総体の県予選の団体部門で見事に凖優勝しました。

リンタロウくんは、捻挫発症の1週間後に練習復帰、3週間後の試合で見事に結果を残しました。