ブログ・体験談

ブログ

腱鞘炎・手の痺れ・肘痛

腱鞘炎

体幹(腸腰筋)の重要性
当院では多くの経験と試行錯誤を重ねた結果、体幹(インナーマッスル・腸腰筋)へのアプローチが非常に重要であることが分かってきました。
独自の体幹へのアプローチは、血流を根本から改善し、腸の働きを活性化することによって、すべての症状に大きな変化をもたらします。

腱鞘炎・バネ指・へバーデン結節 技術に自負あり

一般的な医学知識
手指の使い過ぎにより、指を曲げ伸ばしする腱と、腱をトンネルの様に包んでいる腱鞘が摩擦し、炎症と痛みが起こるとされています。症状として、指の関節周辺や手首に腫れや痛みが出て、可動制限が起こります。腱が肥大し、腱鞘に引っ掛かり起こるとされる、ばね指の併発もあります。一般的な治療法は、湿布や鎮痛消炎剤、ステロイド剤、手術等がありますが、手術を行っても痛みが再発する例が多いのが実情です。

当院の考え
指や手首の動作は、前腕の筋肉によって行われていますから、指や手首の使い過ぎによる疲労は前腕の筋肉に起こります。そしてそれが上腕、胸部、腋窩部の緊張として伝わります。したがって腱鞘炎は痛みを感じている指や手首ではなく、前腕からの筋肉の緊張を解消することが重要です。前腕などに疲労がたまると指の動きに無理がかかり、腱と腱鞘のスムーズさが失われ、炎症を起こしたり引っかかったりします。

へバーデン結節においては、前腕の緊張により常に腱が引っ張られている状態になっているため、徐々に骨の変形が起こり固まってしまうと考えています。ですから前腕の緊張を解消し、腱へのテンションをなくすことで骨の変形を防ぐことができます。

女性に好発するのは、男性に比べて筋力が弱いうえに家事などの繰り返しの仕事が多く、疲労が蓄積しやすいためです。

腱鞘炎・バネ指・へバーデン結節は、体幹へのアプローチが重要です。体幹の緊張が背骨を引っ張り、連動して首肩も引っ張ります。それが間接的に腕の疲労につながります。実際に体幹に近い部位の緊張を解消することによって大きな変化に導くことができます。
また以外なのは、力こぶを作る上腕二頭筋の緊張も大きな影響を及ぼしているということです。ここはほとんどの治療において見逃されている、アプローチすべき重要なポイントです。

『しんしん動作法』によるアプローチによって、多くの方を短期間で根本から改善に導いています。

本人が腱鞘炎の根本の原因(前腕からの疲労)を理解し、自己メンテナンスを行うことで再発しづらい環境を作ります。根本の原因を解消せずに手術を行うことは、指や手首に必要な腱鞘を取り除くことになり、一時しのぎになる可能性が大きいので注意が必要です。

いっしんどう整体院

手の痺れ 技術に自負あり

一般的な医学知識
手の痺れの代表的な病名と原因
<頸椎症>
頸椎の椎間板が潰れて骨棘(骨のとげ)が形成、ヘルニア、石灰化現象などにより神経が圧迫され、肩や腕にしびれがでます。
<胸郭出口症候群><肘部管症候群><手根管症候群>
それぞれの部位で神経圧迫が起こり、しびれが発症するとされています。
治療方法は、悪化させる動作の禁止、非ステロイド性消炎薬や筋弛緩薬の投与などがあり、椎間板で神経圧迫がある場合には、牽引したり、手術によって原因になっている部位を取りのぞきます。

当院の考え
医療機関での診断は、それらの部位での神経圧迫によるものであろうという、あくまでも推測です。症候群とは、似た症状をまとめて当てはめているだけですから、病名にとらわれ過ぎると本当の原因を見逃してしまいます。神経圧迫に捉われず、肩周辺の緊張が原因です。

女性に好発するのは、男性に比べて筋力が弱いうえに家事などの繰り返しの仕事が多く、疲労が蓄積しやすいためです。ともあれ、手術を行うことは原因を無視したその場しのぎにすぎず、絶対にお勧めできません。

しびれの原因は、疲労による首や胸部、腋窩部(脇の下)、肩甲骨周辺、上腕部の緊張によるものです。病名に伴う一部の筋肉の緊張や神経圧迫だけではなく、全体を見ることが大切です。また体幹へのアプローチも重要です。体幹の緊張が背骨を引っ張り、連動して首肩も引っ張ります。体幹の緊張は全身の血流も悪化させます。
以外なのは、力こぶを作る上腕二頭筋の緊張も大きな影響を及ぼしているということです。ここはほとんどの治療において見逃されている、アプローチすべき重要なポイントです。

手根管症候群においては、掌の手術を行ったにもかかわらず、悪化して指が握れなくなった方が、2カ月の施術で指を最後まで握れるように導いた実績があります。

『しんしん動作法』によって、体幹や肩周辺の緊張を解消し、関節が本来の動作を取り戻すことによって、しびれを根本から回復に導いていきます。

仙台市の
いっしんどう整体院
肘痛

肘痛 技術に自負あり

一般的な医学知識
骨折や脱臼、靭帯損傷などがなくても、決まった動作の時に「ビリッ」とした鋭い痛みや、重い感じの鈍痛を感じている状態です。過去に強くぶつけたり、怪我の後遺症により鈍痛を感じることもあります。痛みの主な原因は、過度の負荷が掛かったことによる筋疲労です。筋肉が伸びなくなると、関節のズレが起こって痛みが出ることもあります。湿布や注射、痛み止めなどの治療を行いますが、長期間に及ぶケースも多いようです。

当院の考え
肘痛の原因として、前腕部、上腕部及び胸部、腋窩部の緊張とそれらに伴う関節のズレ、肘周辺の靭帯や腱の損傷があげられます。ゴルフ肘、テニス肘、野球肘などがありますが、名前の違いだけで根本の原因は同じです。骨や靭帯、腱の損傷が起こっている場合でも、筋肉の緊張を解消することによって痛みを回復することは可能です。
以外なのは、力こぶを作る上腕二頭筋の緊張も大きな影響を及ぼしているということです。ここはほとんどの治療において見逃されている、アプローチすべき重要なポイントです。

どのような状態で痛むかによって、影響している筋肉を探し出します。自分自身の動作により、効果的に筋肉の緊張を解消に導きます。緊張が解消されれば自然と関節動作のズレが修正されます。また独自の手法により、靭帯や腱の損傷を短期間で修復に導いていきます。

当院では、多くの肘痛を短期間で回復に導いています。

仙台市のいっしんどう整体院

ガングリオン

一般的な医学知識
関節包や腱鞘などに発生する、ゼリー状の物質が溜まった腫瘤のことです。手首・足首や指に多くみられます。ガングリオン自体に痛みは無く、放っておいても問題はないのですが、まれに腫瘤による神経圧迫により、しびれや痛みが起こる場合もあります。自然に治まってしまうものもあれば、大きくなった場合は注射器で吸い取ったり、手術で切除したりすることもあります。切除しても再発の可能性があります。

当院の考え
日常的なくり返す刺激により関節包が損傷し、潤滑液が漏れだして濃縮されたもので、自然治癒するものがほとんどです。小さいうちは、軽くつまんだり、やさしくなでていると自然に吸収されてなくなります。

痛みを伴う場合も、ガングリオンそのものが痛みの直接の原因ではありませんから、周辺の筋肉の緊張を緩めることで痛みを回復に導くことができます。

仙台市のいっしんどう整体院

SHARE

ブログ一覧

ホーム > blog > 腱鞘炎・手の痺れ・肘痛