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松坂大輔投手、頸椎手術!

松坂大輔

松坂大輔投手が右手の痺れのために内視鏡頸椎手術を行いました。

松坂投手は2015年に右肩の手術を受けており、
手術後も回復せず、全国の治療院を渡り歩いたといいます。

その後奇跡的に回復しましたが、どの治療が良かったのか、
本人は「色々な治療を受けているうちに良くなった。どの治療が良かったというのは分からない」
と語っています。

つまり、「これだ!」という治療がなかったために、
今回も手術という選択をしてしまったのでしょう。

肩痛の回復は手術のおかげではなく、その後の治療(リハビリ)によるものです。

私の主観では手術をしなくても回復したと思います。

その理由は、当院での膝痛の回復にあります。
現在メンテナンスで通院を続けてくださっている70代の女性の方は、
当初、膝痛で家の中で歩くのもひどい状態で、膝もほとんど曲がらない状態でした。
関節もゴリゴリとハッキリと聞こえるほどの異音を発していました。

病院では「変形性膝関節症」「骨棘形成」と診断されていました。

どうしても手術を回避したいとの思いで施術を続けてくださいました。

変形性膝関節症

今ではかかとがお尻にくっつくまで最後まで曲げることができますし、
ゴリゴリ音は解消し、毎日4000歩歩けるまで日常生活に支障がないほど回復しています。

骨が変形していても、骨棘が形成されていても、70代の高齢であってもそこまで回復したのです。

松坂投手に聞きたい。
「手術してすぐに手の痺れは解消しましたか?」
医者には「徐々に良くなります」と言われていませんか?

骨に問題があって痺れが出ているのであれば、手術後にすぐに痺れは解消するはずです。
すぐに解消しないのであれば、骨が原因ではなかったということなのです。
そこをきちんと理解しているのでしょうか。

仙台市のいっしんどう整体院

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