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自律神経失調症、首・肩の痛み、腱鞘炎

自律神経失調症

投薬治療中の不安症も、施術を再開して体が楽になりました!

仙台市青葉区よりお越しの30代のテルノリさま。

半年ぶり、26回目の施術です。

夏に体調を崩し、お仕事は休暇を取っていました。
病院では「自律神経失調症・不安症」と診断され、クスリを服用しています。

昨年は昼夜混同のお仕事もあり睡眠剤を服用していましたが、今年になって服用しても眠れないことが多くなりました。
夏は暑さを感じず、今は寒さが身にしみるようになりました。

全身の緊張、自律神経の乱れによる血液循環の悪化が根本の原因でしょう。
全身に緊張と圧痛があり、『しんしん心真動作法』でアプローチするとかなり楽になりました。

p/cのお仕事で上半身のコリ、眼精疲労、指の痛みが強いため、首、三角筋、前腕部、母指球に強い緊張がありました。
血流に重要なふくらはぎも硬くなって働きが低下していました。

自分自身で全身の圧痛を感じ、疲労が蓄積して血流が悪化していることを改めて実感していただきました。
「クスリは体をなおしているわけではなく、一時的に症状を抑えているだけです。クスリの副作用で治癒力、免疫力が低下します」とお伝えすると、本人も自覚している様子でした。
「本当は来たかったのですが、事情があり来れませんでした。これからは来れますので、しばらく続けたいと思います」と次回の予約をしていただきました。

27回目の施術です。

半年ぶりの前回の施術後は、自律神経にまつわる症状が変化し、体はだいぶ楽になったそうです。

痛みも改善が見られましたが、左腕と右下肢の痛みが気になります。
以前から訴えていたお腹の張り感は、「腸の裏側にある大腰筋の緊張の影響が大きいと思います」と伝え、アプローチすると強い緊張と圧痛がありました。
仕事でのパソコンやスマホの使い過ぎによる左上腕の痛みが最後に残りましたが、上腕三頭筋の深層部にアプローチすると解消しました。
最後に「右足指を曲げるときの痛みが残っています」とのことでしたので、「足指ではなく下肢全体の緊張、とくにふくらはぎとすねの緊張が取れれば楽になると思います」と伝え、次回以降の課題になりました。

自律神経に関わるクスリを服用していますが、クスリではなおらないことは自覚していて、施術で身体に大きな変化が表れたことによってよりその思いが強くなったようです。

腱鞘炎

1カ月ぶり28回目の施術です。
前回の施術から1カ月経っているので、全体的に症状がつらくなってきたようです。
p/cのお仕事のため、とくに上半身のコリと痛みが気になります。

全身に緊張がありましたが、再開当初ほどではなくなりました。
一通り施術を終えると最後に首と左上腕部、指に痛みやコリが残ったので、三角筋に再度アプローチすると首と上腕部のコリは解消しました。
前腕部と母指球にアプローチすると、指の重苦しさも解消しました。
みぞおちの張り感も軽減し、体の調子も良くなりました。
少しづつ治癒力と免疫力を高めていきましょう。

ありがとうございました。
仙台市のいっしんどう整体院

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