アレルギー性紫斑病
体幹(腸腰筋)の重要性
当院では多くの経験と試行錯誤を重ねた結果、体幹(インナーマッスル・腸腰筋)へのアプローチが非常に重要であることが分かってきました。
独自の体幹へのアプローチは、血流を根本から改善し、腸の働きを活性化することによって、すべての症状に大きな変化をもたらします。
アレルギー性紫斑病
一般的な医学知識
さまざまな理由による免疫反応の異常により、血管に炎症が起こり、皮下出血する病気です。
はっきりとした原因はわかっていません。
症状は手足に紫斑の発症、腹痛や関節痛を伴います。
腎障害に進行することもあり、注意が必要です。
安静にし、止血剤投与などの対症療法や、ステロイド薬の投与が行われます。
当院の考え
紫斑病の本当の原因は、頸椎や胸椎周辺の緊張による自律神経の乱れ、体幹の緊張による内臓機能の低下が自然治癒力と免疫力の低下を引き起こして発症していると考えています。
自律神経は内臓機能のコントロールを行っていますから、自律神経の乱れは内臓機能の低下を引き起こします。
ストレスや怒り、悲しみなど負の感情は腸が受け止め疲労します。
小腸には免疫細胞の7割が存在していますから、腸の機能低下は免疫力の低下につながります。
それらが重なることによって自然治癒力・免疫力が低下し、血管が損傷しやすく、修復しづらい環境になり紫斑が表れます。
吸引分娩や幼少期に頭を強く打った経験により、頸椎や胸椎周辺に緊張を起こしているケースもあります。
腎障害に進行するリスクがあるのは、内臓機能の低下が起こっていることの証明で、止血剤やステロイドは一時的に症状を抑えているだけで、再発を繰り返す例が少なくありません。
特にステロイド薬は多くの副作用があり、大量投与、長期投与には充分な注意が必要です。
そして投薬治療は内臓に負担をかけますから、さらなる内臓機能の低下を招き、悪循環に陥ります。
腸腰筋へのアプローチは体幹の緊張をほぐし、頸椎や胸椎周辺へのアプローチは自律神経を整えていきます。
全身のアプローチによって血流を根本から改善し、自然治癒力・免疫力を高め、ストレスや疲労が回復しやすい抵抗力のある体を作っていきます。
投薬に頼らず、自分自身の自然治癒力と免疫力によって紫斑病を根本から回復していける体に導いていきます。
当院では、
・投薬治療を受けている方
・投薬治療でも再発をくり返している方
・投薬治療を受けたくない方
など、多くの方が投薬治療に頼らずに「アレルギー性紫斑病」の根治を実現しています。
どのようなことでもご相談ください。
仙台市のいっしんどう整体院